Jhon The Ripperの使い方
ここでは、Soler Designer氏のDOCを元に(殆どパクリ)
コマンドを主に取り上げてます。翻訳ソフトに頼り切ってるんで、
不適切な部分もありますが、その辺はご勘弁を・・・
とりあえず、1週間に最低1回の更新を目指します。おそらく完成するのは、
1ヶ月くらい掛かるでしょう(笑)<私がマメで無い為(^^;
まず、Jhonとは何か?このような質問は、却下します。あしからず。
では、早速・・・
セッションの中止等の基本は、私の独断で、省きます。
で、Optionコマンドから・・
-pwfile:<file>[,..] =Passward file(s)を指定する。この場合は、
ワイルドカードも、可能。
このコマンドでは、Crackする、Passwardfileを指定します。
-wordfile:<file> -stdin= 辞書MODE <file> あるいは、stdinからの、単語を読み込む。
-rules 辞書に対してのrulesを適用する。
このルールは、/jhon.iniのsection[List.Rules:Wordlist]の中に保存される。
-incremental[:<mode>]= incremental mode[Using jhon.ini Entry <mode>]
~jhon.ini で指定されたRule(s)を使う。 (section [incremental:<mode>])
ここで、<mode>は、コマンドラインで、指定されたモード。デフォルトでは、[Incremental:All]
-single= singleCrackmode(シングルクラックモード)
SingleCrackmodeでは、 Rules [List.Rules:Single]が適用される。
-external:<mode>= External.Mode(エクスターナルモード) Using jhon.ini Entry<mode>
~/jhon.iniの[List.External:<mode>]で指定された外部機能を使う。
-restore[:<file>]= Restore Session [from <file]
中断された、Sessionを指定した、File(デフォ、~/restore)で、再開。
-makechars:<file> = 文字セットを作る。<file>は上書きされる。
~/jhon.potに現れる頻度により、文字セットFileを作成する。これは、IncrementalModeで、使われる。
指定が無ければ、Jhon.potは、文字セットFileとして使われる。このOptionと同時に、External Filter( )
ルーチンを使う事も可能。
-show = Crackした、Passwardsの表示。
Crackした、Passを分かりやすく表示。その際PasswardFileを指定する事。
-test = ベンチマークテスト
クリティカルルーチンのパフォーマンスをテストし、異なるアカウントと、SaltのCrackingSpeed
の計算表を表示。
xform1( )と、xform2( )は、実際の暗号ルーチンである、各Key/soltのペアに対して呼ばれる。
setkey( )はそれぞれの単語に対して呼ばれる。xform1( )や、xform2( )は十分な、SaltがLoadされてれば
Cracking Speedに影響するルーチンであることを意味する。
setkry( )は、xform2( )を使う時は、単語の長さが1つ違う、1文字以上置き換わるときに、xform1( )を使う
時はPASSが8文字すべてがMatchしないとしている。
MD5ベースのPASSFileでは、md5crypt( )が、すべての他のルーチンの代わりとなる。
と、これが一応のPasswardCrackerの内部となる。
-users:<login|uid>[...] = 指定したユーザーのみCrack。複数可。また、Crackや、-showでは、
Filterを掛ける事もできる。
-shells:[!][...] = このShell(s)のアカウントのみ」Crack。
このOptionは必要なShellのみCrackしたり、表示したりする時に有効。また不要ShellアカウントをCrack
しなかったり、表示させない時にも使う。Shellの”!”は否定を意味する。ShellのPASSを省略する事が
できる。 -shells:cshは、 /bin/cshと、 /user/bin/cshの両方にMatchする。
-salts:[!]<count> = <count>のみSaltをCrack。
この機能は、パフォーマンスを向上させる事ができる。たとえば -salts:2を使い速くCrackして、その後
-salts:!2で、Crackするとする。トータルの時間は変らないがいくつかのアカウントを速くCrackできる。
-Iamesalts = SaltがクリアテキストPASSとみなす。
-list = 単語をリストする。
Crack中の単語をStdoutに表示する。Cracking Modeをカスタム化した場合に正常に動作してるか
確認する時に有効だ。
-beep -quiet = PASSが見つかった場合、Beep音を鳴らす、鳴らさない。
-noname -nohash = Login NameとHashTableに、メモリを使用しない。
-nonameは、SigleCrack Modeでは働かない。SigleCrack Modeでは、LoginnameがCrack中に使われる。
-des -md5 = DESまたは、MD5モード。これは、検出された暗号方法をOverRaideする。
Jhonでは、同時に異なる暗号方法でPASSWARDをCrackする事はできない。
-xtract [source] [> <target>]
TextFileから単語を引き出す、辞書としての使用が可能。この時重複は、取り除かれない。
'sotr -u'(In Unix)を使う必要がある。
unshadow <passwd> <shadow> [> <target>]
PasswdFileと、ShadowFileを結合する。この場合両方持っていなければ、有効にならない。片方のFileだけなら、
SigleCrack Modeで使うGECOSが無いし、 -shellも使えない。